よくある質問よくある質問

進路を決めるにあたって、進学先の学校や入試、お金、将来の仕事、生活についてなど、様々な悩みがありますよね。このページでは、進学にまつわるお悩みに答えます!

気になる項目をチェック

進路選択

  • 専門学校に進むメリットはなんですか?
    専門学校に進むメリットは、ブライダル、ウェディング、ホテル業界への就職の一番の近道だということです。大学からの進路は他にも選択肢がありますが、専門学校は、ブライダル・ホテル業界に一直線に向かっていくためのカリキュラムが組まれていますし、そこに進むための教育システムや就職サポートがあります。
  • 大学、短大、専門学校の違いはなんですか?
    在学年数などさまざまな違いがありますが、決定的に違うのは、卒業後の進路です。専門学校は専門分野を学ぶ学校なので、9割以上の学生がブライダル、ホテルといった専門分野に就職します。一方で、大学や短大でブライダルコースや観光学部に所属する学生の場合、ブライダル、ホテル分野に進むのは多くても3割程度となっています。これは就職サポートや学校にくる求人数の違いによると考えられます。
  • 東京と地方の専門学校の違いはなんですか?
    現場実習先や就職先となるホテルや結婚式場の数が圧倒的に違います。ホテルだけでも、首都圏には3000軒ほどあります。ホテル業界やブライダル業界に就職しようと思ったときの受け皿が東京と地方ではまったく違うのです。また、東京ではホテル・ブライダルの最先端の現場を見ることができます。
    さらに、ブライダル業界では、東京本社の企業が全国展開している結婚式場やゲストハウスが多くなっています。このような企業の地方支社で働きたいと考えても、東京一括採用なので、結局は東京で採用試験を受けることになります。東京本社で数年働いたあとで地方に勤務したほうが、ベースの給与もキャリアも高くなるというメリットもあります。
  • 卒業したらどんなところで働けますか?
    一言でブライダル業界といっても、幅広い就職先があります。結婚式を実施する会場としては、ホテル、レストラン、ゲストハウス、専門式場など。
    そのほか、ドレスショップ、ドレスのメンテナンスセンター、ウェディング会場内のフラワーショップ、ブライダルジュエリーショップ、結婚式のプロデュース会社などにも就職実績があります。珍しいところでは、写真館や、ブライダル系のフリーペーパーを出版している会社にも就職が決まりました。このように、ブライダルに関連するさまざまな企業で活躍できます。
    ホテル業界では、国内でも名だたるホテルへの就職内定が実現しています。舞浜エリアの有名オフィシャルホテルへの就職も毎年多数出ています。
  • 引っ込み思案ですが、そんな自分でもホテルスタッフやプランナーになれますか?
    引っ込み思案の学生もたくさんいます。大切なのは、その職業に就きたいという想いをどれだけ強く持てるかだと思います。ホテルや結婚式場で働きたいという目標を達成するためには、もちろん越えていかなければいけない壁もあります。一歩前に出て自分をアピールしなければいけない場面もあるでしょう。でも、想いが強ければ、苦手なことにも立ち向かっていくことができます。そのチャレンジを、先生たちも全力でサポートします。
    授業にはコミュニケーションのスキルを身につける授業もあります。さらに現場実習で毎日の授業や現場実習で学ぶことで自信もついてきます。入学当初は本当におとなしく、「大丈夫かな?」と心配になるような学生でも、卒業時にはたくましく成長していますので、安心してください。
  • オープンキャンパスは予約制ですか?
    オープンキャンパスでの体験授業には人数枠があるため、基本的には事前予約をおすすめしています。オープンキャンパスの際に付けていただく名札を用意するため、予約の際に、名前や連絡先をお聞きします。ご予約は東京ウェディング・ホテル専門学校のホームページやお電話(フリーダイヤル)、LINEから可能です。ただし、予約をせずに当日来ていただいても、見学は可能です。空きがあれば、体験授業にも参加していただくことができます。
  • オープンキャンパスに友達や親と一緒に行ってもいいですか?
    もちろん構いません。見学に来る高校生のうち、半分くらいは友達か保護者の方と一緒に来られています。皆さんが体験授業を受けている間に、保護者向けの相談会も実施していますので、ぜひ一緒にお越しください。また、「一人では心細いのでお友達と一緒に行きたい!」という方も大歓迎です。
  • ひとりで参加しても平気ですか?
    おひとりでのご参加もまったく問題ありません。オープンキャンパスに来る高校生のうち、3~4割はひとりで参加しています。ひとりで来た人同士で仲良くなることも多いです。当日は在校生スタッフもサポートしますので、お気軽にお越しください。
  • オープンキャンパスは何回参加してもいいですか?
    もちろん、何回参加していただいても構いません。遠方にお住まいの方は難しいと思うので状況にもよりますが、2~3回ほど参加される方が多いです。学校としては、学校説明会に加えて体験授業と現場見学ツアー、特待生講座は体験していただきたいと思っていますので、3回ほど参加していただくことをおすすめしています。
  • オープンキャンパスではどんなことができるのですか?
    オープンキャンパスでは、入学後のことを具体的にイメージできるように、"実際に体験していただくこと"を大事にしています。まずは学校の教育についてお話する説明会があり、そのあとに体験授業を実施しています。体験授業は入学後に受ける授業の短縮版で、プランナーやドレススタイリスト、ブライダルフローリスト、カメラマンとして実際にホテル・ブライダルの現場で働いている講師の先生による授業を体験できます。その後、校舎の案内、個別相談などの時間もあります。ご希望の方には学生寮をご案内することもできます。
  • 体験授業では具体的にはどんなことを体験できるのですか?
    例えば、ウェデイングプランナー体験では、現場経験の長いプランナーさんから具体的な仕事の内容やリアルな体験を聞き、働くイメージを持つことができます。ドレススタイリスト体験では、本校にあるドレスから一着選び、ペアになって着せ合い、ドレスの扱い方や着せ方を学びます。フラワー体験 では、好きなお花を自分で選び、ミニブーケやアレンジメントを作る体験をします。フォト体験では、一眼レフやスマホを使った上手な写真の撮り方を学べます。
  • 複数の学校を見学する予定です。それぞれの学校の何を見ればいいでしょうか?
    学校の特長(学校として重視していること・大切にしていること)をチェックしましょう。本校は3年制で、業界と一緒に学ぶことが特徴です。
    学校の特長をもとに学科や時間割が作られますので、みなさんがどんな力をつけられるのかが変わってきます。就職、授業内容、学費についても質問して確認しましょう。
    また、学校の雰囲気も見ておきましょう。本校ではメリハリのある雰囲気を感じられると思います。校風は学校によってかなり違いますので、実際に行ってみて、自分に合った雰囲気の学校を選ぶことが大切です。
  • 保護者と参加は可能ですか?
    もちろん可能です。オープンキャンパスでは学校・学科・入試について詳しく説明しておりますので、ぜひ保護者の方も一緒にご参加ください。
    また、個別相談の時間も設けておりますので、学費のこと、就職や資格の取得サポート、遠方の方は寮など気になることがあれば、どんどんご相談ください。

学校について

  • 学校の特徴を教えてください
    本校は3年制で、ウェディング・ホテル業界と連携して学ぶことが一番の特長です。具体的には授業、実習、行事、就職などをブライダル・ホテルの企業と一緒に行っています。現場実習時間は、ブライダル分野の専門学校で都内No.1となっています。
    業界との連携が強いこともあり、早期内定が実現することも特長のひとつです。就職希望者内定率は毎年100%、正社員として就職することも本校のこだわりです。
  • 学校の雰囲気について教えてください
    挨拶や礼儀などはしっかりする、メリハリのある関係です。また、先生と生徒の距離が近く、アットホームな雰囲気です。
  • 就職活動はどのように進みますか?
    大きく3つのパターンがあります。一つは現場実習先から先行採用のご案内をいただき、実習先にそのまま就職が決まるパターンです。実習中の学生の姿勢や人となりを見てくださっているので、最終面接だけで決まることがほとんどです。
    次に、最も多いのが実習提携企業から、独自の説明会や独自の求人をいただき、本校から推薦して選考試験を受けるパターンです。この場合は、筆記試験や面接など、通常の採用プロセスを経て決まります。
    3つ目はリクナビやマイナビなど、一般求人から応募して、選考試験を受けるパターンです。
  • 第一校舎と第二校舎はどのように分かれていますか?
    第一校舎は教室中心のメイン校舎で、主に座学の授業で使用します。第二校舎は2017年にできたゲストハウスのような実習施設です。ドレスの着付けや接客サービス、模擬挙式などの実習・演習系の授業で使用します。第一校舎と第二校舎は歩いて5分くらいで、授業内容によって、午前と午後で移動する場合もあります。
  • 海外研修に掛かる費用はいくらくらいですか?
    為替レートや飛行機のガソリン代にもよりますが、費用は5泊7日で50万円程度です(アメリカラスベガス・フロリダ研修)。海外研修は毎年、1年生の前期に実施予定です。参加は任意です。
  • 学校行事はどのようなものがありますか?
    入学式前に行われる“導入研修”、フォトウェディングをプロデュースしてJWSAのコンクールに応募する“フォトコンテスト”、イベント会場を借りて行う“ドレスショー”、ブライダル・ホテルの企業と一緒に取り組む“企業プロジェクト”、自分たちでオリジナルの結婚式を運営する“模擬挙式&模擬披露宴”、また実際の新郎新婦に結婚式をプロデュースする“リアル結婚式プロデュース”、ブライダル業界のトップ企業による“学内企業説明会”など、さまざまな行事があります。また、どの行事もブライダル企業や協会と連携して行うことが本校の行事の特長です。
  • 特待生試験を受けられるのは一度だけでしょうか?
    特待生試験は、一度だけです。
    まず、特待生の試験は、入学試験の合否試験とは別のものであることをご理解ください。つまり、特待生試験で低い点数であっても、入学の合否には関係ありません。
    AO入試で出願した方は、レストランサービス(実技)、ブートニア作成(実技)、日本語検定試験(筆記)から1科目選択して受験。高校推薦入試、一般入試の方は日本語検定試験(筆記)の受験となります。
    実技科目は、3月から練習会(特待生セミナー)が開催されますのでぜひご参加ください。
  • どんな先生がいますか?
    本校は他校との違いとして、企業様から現役の社員の方を派遣してもらい授業講師を担当していただく授業が圧倒的に多くなっています。ウェディングプランナーやドレススタイリスト、フローリスト、ブライダル写真カメラマン、ホテルマネージャー、企業の人事担当者やキャリアコンサルタントなど、どの学科・専攻にも、ブライダル・ホテルの現場で現役で活躍している講師がいます。また、専門学校の講師歴が長かったり、幅広い経歴を持った先生たちが学生たちをサポートしています。みんな学生想いで、面倒見のいい先生ばかりです。
  • 卒業するには何が必要ですか?
    最も必要なことは、きちんと授業に出席して、先生の話を聞くことです。専門学校は専門分野を学ぶところなので、入学時はみんな同じスタートラインに立つことになります。そのため、きちんと学校に来て授業を聞くということがとても重要です。
    評価の基準は60点で、下回った場合は再試があります。しっかり授業に出て頑張っている学生たちには、講師もできる限りのサポートをします。
  • 自転車通学は可能ですか?
    可能です。学校に駐輪所が併設されています。希望される方は、受付窓口で登録してください。現在、2~3割くらいの学生が自転車通学をしています。
  • 1番人気の授業はなんですか?
    人気があるのは、本物の結婚式をプロデュースする授業です。ウェディングプランナー科、ウェディング科どちらの学科でも結婚式をプロデュースする授業があります。
    また、ウェディング科のドレス系科目では学生同士がお互いにドレスを着せ合うフィッティングの授業、フラワー系の科目では生花を使ってさまざまなブーケを作る授業、フォト・ムービー系の科目では学生同士でモデル撮影を行う授業が人気です。
  • どんな生徒がいますか?
    高校を卒業して本校に入学する学生が多いですが、最近では大学や短大を経て入学してくる学生もいます。4割程度は地方から上京して来ており、みんなはじめての東京で一人暮らしをしながら頑張っています。楽しむときは思い切り楽しく、真面目なときは真剣にと、メリハリのある明るく元気な学生が多いです。
  • アルバイトはできますか?
    「有給インターンシップ制度」といって、入学後にブライダル業界のアルバイトを紹介する制度があります。ウェディング科では最大900時間分が単位に認められます。もちろんウェディングやホテルとはまったく関係のない仕事や、高校時代から続けているアルバイトしている学生もいます。飲食業など、接客が好きな学生が多いです。
    本校の時間割は月曜~木曜で組まれているため、週末にブライダル・ホテル関連のアルバイトをしやすく、勉強しながら現場で経験を積むことができます。
  • 授業や実習についていけるかが不安です…
    おそらく、これは誰もが抱く不安だと思います。専門学校は専門分野を学ぶところなので、授業に関してはみんなが同じスタートラインです。
    授業についていけるよう、毎回ポイントを示したコマシラバスという資料を配って内容理解に役立ててもらっています。きちんと授業に出席して、先生の話を聞いてもらえれば学力が定着するような教育システムが整っています。 また学科毎にチューター制をとっているので、さまざまなことを相談しやすい環境です。
  • 授業時間や休み時間はどうなっていますか?
    各授業は90分間で、授業の間に10分間の休憩を挟みます。1限は9:10~10:40、2限は10:50~12:20。60分の昼食休憩を挟んで、3限が13:20から、4限が15:00から始まります。1~4限まですべて授業が入っている日もあれば、午前で授業が終わる日や午後からの日もあります。
    ウェディング科では、自分で科目を選んで時間割を組むことができるので、授業とプライベートを両方充実させることができます。
  • 西葛西はどんなところですか?
    滋慶学園のグループ校だけでも13校あり、学生が多いため、一人暮らしのしやすい街です。物件も多く、駅から少し離れた場所では安い部屋が借りられます。
    東京駅(大手町)まで東西線で20分程度、都心やお台場にも30分程度で出ることができます。また、学生たちに人気なのはやはりディズニーランドが近いことです。年間パスポートを持っている学生もたくさんいます。
    また、西葛西のある江戸川区は都内23区でもっとも公園が多い街でもあります。
  • 夏休み・冬休みはありますか?
    基本的には高校と同じで、夏休みが7月後半〜8月までの1カ月間、冬休みはクリスマスあたりから1月7日頃まで。ゴールデンウィークもカレンダー通りにお休みです。春休みは2~3月ですが、この期間は就職活動の真っ只中ということもあり、就職関連の授業などが入ることも多いです。
  • 校則はありますか?
    服装やヘアスタイルは基本的に自由です。ただし業界と連携した授業が多いこともあり、企業の方が来る授業、企業訪問時、就職対策授業、お客様対応の授業の際には、ヘアカラーは7トーンまでという規定があります。また、スーツ登校の日は、美しく着こなすための着用ルールがあります。
    どちらのルールも、ブライダル業界で必要とされ、憧れられる人材になるためのもので、厳しいものではありません。ぜひファッションも楽しんでください。
    ただし、現場実習が始まると、実習先の規定に応じていただくことになります。
  • 男性の学生もいますか?
    女子が大半ですが、男子学生もいます。ブライダル業界、ホテル業界では非常に男性スタッフを求めているので、就職時には有利です。ブライダル・ホテルの現場で生き生きと働いている男性は増えています。
  • お昼ごはんはみなさんどうされていますか?
    近くのスーパーやコンビニなどに買いに行き、教室で食べる学生が多いです。サイゼリヤやガストなどが学校の近くにあるので、外に食べに行く学生もいます。また、少数ですが家からお弁当を持ってくる人もいます。

現場実習

  • 実習先はどのように決まりますか? 自分で選べますか?
    学生に希望調査をして、それをもとに、一人ひとりと面談をしながら、実習先を決めていきます。実習先の場所や通いやすさ、就職をどう考えているのか、本人の適性や希望など、さまざまな面を考慮して調整しながら実習先を選びます。すでに就職先も見据え、強い希望を持っている学生もいれば、まだこの時点では進路がぼんやりしている学生もいます。また、人気の実習先には応募が殺到するため、必ずしも希望通りの実習先に行けるわけではありません。それぞれの状況を見ながら、一人ひとりをサポートしていきます。ただし、ウェディングプランナー科のプランナーアシスタント実習については、契約企業に限りがあり、希望制とはいかないこともあります。
  • 実習時間が多いのはなぜですか?
    華やかで幸せなイメージをもたれるブライダル分野の仕事ですが、高校生の年代では、まだ実際の結婚式に出席する経験も少なく、実際にどんなことをするのか、理解するのが難しい仕事なのではないかと考えています。またホテル分野も同じくどんな仕事があるのか、実際に経験する機会は多くありません。
    そのため、3年間の教育の中で、ブライダル・ホテルの現場をしっかり知り、現場で学ぶことを本校の教育理念として大事にしています。ウェディングプランナー科では、ウェディングプランナーのアシスタント実習で半年間プランナー実務を経験でき、ウェディング科では必修と選択あわせて2年半の実習期間があるので複数の実習先で経験を積むことができるので、就職したあとに即戦力として活躍できる力が身に付きます。
  • 現場実習先ではどのような仕事がありますか?
    ウェディングプランナー科のプランナーアシスタント実習では、半年間、平日含めた週5日の実習で平日の仕事内容を経験します。
    ウェディング科では、実習先にもよりますが、ホテルや結婚式場、ゲストハウスなどで、ブライダルサロンの受付、お客様のご案内、クロークでの荷物のお預かり、また披露宴会場でのサービスなどを行います。
    ドレススタイリストの実習は、ドレスショップで実際にプロのドレススタイリストのアシスタントをしたり、衣装の管理、そして新郎新婦のご親族の衣装を担当することもあります。
    フローリストの実習は、結婚式場内のフラワーショップで、披露宴会場に飾るアレンジメントのお花を会場に納品したり、お花の管理、水揚げ、また新郎新婦が使うミニブーケやブートニアを作ることもあります。
    フォトグラファーの実習は、結婚式場と提携しているカメラ・ムービー会社に実習へ行き、カメラマンのアシスタント業務を経験していきます。
  • 現場実習先から就職することはできますか?
    本校では、約5割の学生が、現場実習の提携企業からの求人で就職を決めています(2020年3月卒業生実績)。企業としても、長く働いてもらえる優秀な人材を探しているので、研修時からその候補となれるかどうか、学生たちの働く姿勢を見ています。現場実習での働きを評価された学生は、選考プロセスで優遇されることもたくさんあります。
    最近のブライダル業界やホテル業界の傾向としては、これまで大卒のみを採用していた企業が、専門分野を学んできた専門学校卒の学生にも採用枠を広げています。専門学校の学生たちは、より早く目標を定め、そこに向かってがんばっているので、実習態度も前向きで一生懸命です。そういう意味で、企業の専門学校に対する評価が見直されているのではないかと感じています。
  • 舞浜エリアのホテルに就職したいのですが、実習で行くことは可能ですか?
    可能です。東京ディズニーランドホテル、ホテルミラコスタ、ディズニーアンバサダーホテル、シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル、ヒルトン東京ベイ、東京ベイ舞浜ホテル、東京ベイ舞浜ホテルファーストリゾートなどの舞浜エリアのホテルは、毎年、現場実習はもちろん、内定実績もあります。本校が非常に強みとしているエリアです。

寮・一人暮らし

  • 寮と一人暮らしのそれぞれの魅力を教えてください
    学生寮のいいところは、セキュリティが万全で、安心・安全なところです。ほとんどの寮に寮長さんが常駐しており、同じ寮には滋慶学園グループの学生しか住んでいません。また、寮には備え付けの家具や家電が揃っているので、初期費用があまりかからないことも魅力だと思います。
    一方で、一人暮らしは、インテリアにこだわれたり、自分で好きな家具・家電を選べたり、部屋づくりの面では寮よりも幅広い楽しみ方ができます。友達を呼んでホームパーティがしやすいなど、自由なところも魅力かもしれません。また、価格面でも、学校周辺の地域では、物件によっては寮よりも安く借りられることもあります。
  • 寮長さんがいる寮と、いない寮がありますか?
    ほとんどの寮には寮長さんが常駐していますが、一部、いない寮もあります。
    寮長さんがいない寮でも、24時間サポート体制があります。例えば、風邪をひいたから近くの病院を知りたいなど、困ったときは連絡先に電話をすると、いつでも対応してくれます。
  • 寮に入るには、どこに相談したらいいですか?
    寮の見学をご希望の際は、オープンキャンパスのときに学校のスタッフにお申し付けください。学校側で見学予約の手配をします。気になることがあれば、実際に寮で生活している在校生スタッフの話も聞くことができます。
    ご契約は、「スチューデントハイム」という寮専用のサイトから問い合わせをして、直接契約をしていただきます。
  • 寮にはどんな人が住んでいますか? どんな雰囲気ですか?
    同じ建物に住んでいるのは、滋慶学園グループの専門学校生のみです。同年代の学生がほとんどで、みんな近くの学校に通っています。クリスマスパーティなどのイベントもあり、グループ校の学生とも友達になれます。部屋はワンルームのマンションと変わらず、プライバシーはしっかり守られています。
  • 寮のセキュリティは万全ですか?
    万全です。まず、入り口は全寮オートロックで、防犯カメラもついています。1階には寮長さんが常駐している、安心・安全なつくりになっています。

入試について

  • 入学までの流れを教えてください
    まずはオープンキャンパスに来ていただき、いくつかの学校を見学しながら実際に進学する学校を決めてください。本校では高校2年生の3月からAO入試の面談日程の予約受付を開始しています。実際のAOエントリーと面談は高校3年生の6月から始まります。合格後、9月から入学までの間には2度、プレカレッジという事前授業を実施しています。4月には入学前の導入研修があり、毎年4月10日前後が入学式になります。
  • 入試の方法について教えてください
    試験は、AO入試、高校推薦、一般入試の3種類があります。AO入試は高校3年生の9月から10月末まで実施しています。試験の内容は、20分程度の面談が1回で、筆記試験はないため、学力は問いません。面談では、なぜブライダルの分野に興味を持ったのか、きっかけや志望動機、東京ウェディング・ホテル専門学校を選んだ理由、入学後の目標などを質問して、意欲と適性を確認します。

    高校推薦の場合は、ウェディングプランナー科は高校の評定平均が3.8以上、欠席が3年間で10日以内、ウェディング科は高校の評定平均が3.0以上、欠席が3年間で20日以内が基準となります。高校推薦も筆記試験はなく、高校から提出される調査書による書類審査と、面接のみです。
    AO入試が終わったあと、11月から一般入試が始まります。特に基準はなく誰でも受けられます。書類審査と面接のみで、定員になるまで実施しています。8割以上がAO入試を受けて入学しています。

お金について

  • 入学から卒業までに掛かる学費はいくらくらいですか?
    プランナー科は、1年間に約145万円~164万円で、3年間で約456万円です。
    ウェディング科は科目選択制で学びますので、選択する科目内容や科目数によって一人ひとり金額が変わります。学年ごとの金額も1年間に140万円~180万円かかり、3年間では440万円~480万円くらいかかります。

    詳細は、学校の募集要項やホームページをご確認ください。
  • 奨学金の申し込みはどうすればいいですか?
    基本的には、日本学生支援機構の奨学金を利用していただくことになります。申し込み方法は、高校生のときに申請する「予約採用制度」と、専門学校入学後に申請する「在学採用制度」の2種類があります。予約採用制度の申し込みは、高校3年生の5月頃に行われ、窓口は高校になりますので、担任の先生に相談してみてください。在学採用制度の申請窓口は本校になります。
    また、奨学金には返済の際金利がない「1種」、上限3%の金利がありますが金額の選択肢が多い「2種」、返済義務のない「給付型」があります。奨学金についてのご相談やご質問等は入学事務局で受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

    本校では、高校生の時に申し込む予約採用制度をおすすめしています。予約採用制度の方が採用枠が大きいため、採用される確率が高いからです。また、予約採用制度で奨学金を受ける場合は、4月~5月には貸与が始まりますが、在学採用制度の場合は、早くても7月~8月頃になります。4月分から遡ってもらえるのですが、最もお金が必要な4月~5月の資金繰りは、予約採用制度のほうがラクになります。
    さらに、予約採用制度を利用している学生に限って、本校では専門学校で必要なお金の中で最も大きな学費(98万円)を分割納入する制度を利用できます。現在、4割以上の学生がこの分割納入制度を利用しています。

仕事について

  • プランナーってどんな仕事をするんですか?
    プランナーはホテルや専門式場、ゲストハウスなどの結婚式を実施する施設で働きます。仕事の内容は大きく2つのパターンがあり、皆さんがイメージするのは、おそらく結婚式を成約したカップルに対して結婚式を企画し、一緒に作り上げていく仕事だと思います。もう一つ、重要な仕事として、結婚式場を探しているカップルに対して、「ここで結婚式を挙げたい!」と思ってもらえるように、自社自施設の魅力を伝える仕事があります。これは新規接客と呼ばれます。
    プランナーの呼び名は、ウェディングプランナー、ブライダルプロデューサー、ブライダルコーディネーター、またウェディングデザイナーなど、式場によってさまざまです。
  • ホテルのお仕事ってどんな仕事ですか?
    ホテルには大きく分けると3つの部門があります。①宿泊部(フロントや客室管理など) ②料飲部(レストラン運営) ③宴会部(宴会場の営業やブライダル実施)ホテルへの就職は総合職での採用がほとんどですので、まずは宿泊をはじめとする3つの部門を経験していくことが一般的です。
    いずれにしても確かな接客やサービス技術、立ち振る舞い、おもてなしマインドを身につけて発揮するお仕事です。
  • ドレススタイリストにもブライダルフラワーにもウェディングプランナーにもカメラマンにも興味がある場合、どの学科を志望したらいいですか?
    ブライダルの仕事はどれも魅力的ですし、現時点でいろいろな分野に興味があることはとても望ましいことです。本校ではウェディング科をおすすめします。ウェディング科は、127科目のなかから自由に選択して時間割を組めることが特長です。
    科目には、プランナー、ホテリエ、ドレススタイリスト、フローリスト、カメラマン、さらにウェディング全般にかかわるものなどがあり、好きなこと・興味のあること・将来の夢に合わせて学ぶことができます。
  • ブライダル業界は土日が休みではありませんが、充実した生活を送れますか?
    結婚式を挙げるのに人気のシーズンは春と秋で、この繁忙期はどうしても土日出勤は避けられません。一方で、夏や春などの閑散期は、1週間程度のまとまったお休みをとることもできるので、公私ともに充実した生活を送れると思います。普段、平日に休めるメリットもありますし、有給を使って旅行をしている先輩もたくさんいます。
  • ブライダル業界は大変なイメージがありますが、なぜ人気なのでしょうか?
    やはり、仕事の魅力が大きいからだと思います。結婚式は一生に一度の晴れ舞台です。そんな幸せなイベントを作ったり、ドレスやブーケやアルバム作成などでそこに関われたりする仕事は、非常にやりがいが大きいはずです。ブライダル業界で働いている人たちはエネルギッシュで、仕事に誇りを持ちながら働いている人ばかりで、とても輝いています。業界では働き方の見直しが進んでおり、週の中で定休日を設けたり、産休、育休制度を推奨したりとどんどん変わっています。
  • 各職種に活かせるスキルはなんですか?
    どの職種でも必要になってくるのは、コミュニケーション能力です。結婚式はさまざまな職種の人たちと一緒に作り上げるものなので、お客様とのコミュニケーションはもちろん、企業内、企業外のスタッフとのコミュニケーションも重要になってきます。そこには言葉だけでなく、声のトーンや表情、立ち居振る舞いなども含まれます。
    もう一つ大切なのは提案力です。お客様を喜ばせるようなサプライズを考えられるような遊び心もとても大事だと思います。
  • 高校生活の中でやっておいた方がいいことなどありますか?
    アイデアを磨くために、まずはよく遊ぶことでしょうか。例えばテーマパークなどで開催される演出や、装飾に使われているアイテムや色などをよく観察するだけでも得るものは大きいはずです。家族や友達に自分なりの方法で感謝の気持ちを伝えてみるのもいいでしょう。本校にはディズニーが大好きな学生が多いのですが、何か自分が打ち込める趣味があったり、好きなものを持つことも、この先の仕事に活きると思います。
  • プランナー/ドレス/フラワー/写真動画の職種につくにあたって、大事なこと(考え方・スキルなど)はなんですか?
    誰かのことを想って自分ができることを精一杯やることです。まず第一に、相手のことを考える姿勢を大切にしてください。相手の喜ぶ顔を想像し、常に感謝気持ちを忘れずにいれば、ブライダル業界で立派に活躍できると思います。
  • どんな人がプランナーに向いていますか?
    プランナーはカップルをサポートする仕事ですが、実はリーダータイプの人が多い傾向があります。生徒会長や学級委員をしていた人も多くいます。もちろん、やる気さえあればどんな人でもプランナーになれますが、誰かを喜ばせることが好きで、ちょっぴりおせっかいなタイプの人が向いているかもしれません。
  • どんな人がホテルスタッフに向いていますか?
    誰かの役に立ちたいと考える気持ちを持っている、接客が好きな人に向いている仕事です。ホテルでは滞在中の印象が何よりも重要です。そのためお客様のために何が出来るかと考えて、自ら行動できる人はホテルスタッフとしてとても喜ばれます。
  • 男性でも活躍できますか?
    もちろん活躍できます。ブライダル業界はどうしても女性が多くなってしまうので、バランスを保つためにも、男性を求める企業が増えています。将来の幹部候補としても期待されています。

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