『日本に留学した目的は、日本で働くことです』
外国人留学生に『1年制ホテル・ウェディング専門学校』をお勧めする理由を述べたいと思います。
- すぐに就職できる。
- 学費を抑えることができる。
- 日本語能力で差がつくことが少ない。
すぐに就職できる。
1年制の専門学校で1番得られるメリットは、入学して1年後には憧れのホテル・ウェディング業界で働けるところです。
最短、日本語学校1年、専門学校1年、来日してから2年で就職できます。
入学してすぐ、就職活動と宿泊業技能測定試験(宿泊業の在留資格)の対策をしていきます。他業種とは違い、宿泊業における「技能測定試験」に合格をすれば、最長5年間の在留資格が認められます。
ホテル・ウェディング業界のことを学ぶ授業も平行して行いますので、就職活動をしながら業界に対する知識を身に付けることが出来ます。
学費を抑えることができる。
通常の専門学校では2年制のところが大半です。そうなると学費は1年制に比べ2倍かかる計算に…。
学費に加え、家賃や生活費を含めると2倍どころか何倍もの負担が本人や祖国の家族にかかることとなります。すでにやりたいことが明確な外国人留学生であれば、1年制の専門学校で学び就職することで、より早く日本で自立を目指せます。
また、就職先で特にオススメなのは『リゾートホテル』への就職です。寮生活が必須であったり、会社が借上げたホテル近隣のアパートに住むことになります。
この場合、破格の家賃で住むことが出来る上、勤務先ホテルでのまかないや従業員食堂を利用でき、食費もさほどかかることもありませんので、かなり生活費を抑えられるとのこと。
リゾート勤務ならではの特徴を活かし、祖国の家族に仕送りをする外国人留学生もいるとの事です。最近のリゾート地には近所にスーパーやコンビニもあり、何ら生活に不便なことはないといいます。
日本語能力で差がつくことが少ない。
日本語能力がある外国人留学生は資格取得や、日本人向けの検定にも合格するでしょう。
それは2年制の専門学校に通い、2年間の学びを得ているからできること。
日本語能力の高さが結果に結びついていると考えます。
留学生を求める企業は即戦力になれるかを重視しています。
『日本に留学した目的は、日本で働くことです』
1年制の専門学校だからこそ、入学していち早く、一斉に就職活動を始めます。
ホテルやウェディングのことを勉強始めた留学生に求めているものは、この仕事が好きで、熱意を持っているかということ。
面接で即戦力として活躍できるのか、人柄や雰囲気を確認します。
もちろん、日本語能力があるに越したことはありません。しかし、伸びしろを期待して採用する企業が多くあります。
以上が『1年制ホテル・ウェディング専門学校』に入学するメリットです。
社会人になってから来日する外国人留学生には時間的メリットがあり、母国で大学を卒業した方には資格よりも早めの就職ができることにメリットを感じるのではないでしょうか。

1年制の「国際ウェディング・ホテル科」で日本で活躍できるホテリエを目指そう