Column by Tokyo Wedding Hotel College

2024/5/28

結婚カウンセラーとは?年収や仕事内容・なるために必要なことまで解説

「結婚カウンセラーってどのような仕事?」、「どうしたら結婚カウンセラーになれる?」少子化や晩婚化が進む中、結婚カウンセラーという職業が注目を集めています。聞いたことはあるけれど、よく分からないという方も多いでしょう。
そこで本記事では結婚カウンセラーという職業について解説します。仕事内容や年収、なり方など、気になるポイントを紹介するため参考にしてください。将来ブライダル関連の仕事に就きたい、若い世代の方も必見です。

目次

結婚カウンセラーとは?

結婚カウンセラーの仕事内容は?

問い合わせから来店まで

入会・面談・カウンセリング

お見合いのセッティング

都度のカウンセリング・進展のフォロー

イベントの企画

結婚カウンセラーの年収は?

結婚カウンセラーになるには?

結婚相談所で会社員として勤める

個人で開業しサロンを開く

資格や学歴は必要?

ノルマはある?

年齢や性別に制限はある?

結婚カウンセラーに向いている人の特徴

コミュニケーションが得意

人に尽くすことが好き

状況に合わせた最善策を考えられる人

結婚カウンセラーが注目される理由

まとめ

結婚カウンセラーとは?

結婚カウンセラーは、結婚したいと思っている方たちの婚活の支援を行う職業です。希望条件や性格から相性の良さそうな人を探すだけでなく、交際から結婚に至るまで、さまざまなお手伝いをします。

結婚アドバイザーや婚活カウンセラー、婚活コンシェルジュなどと呼ばれることもあります。お見合いが主流だった時代には、「仲人」と呼ばれていました。

近年メディアに取り上げられることも多いため、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。人と人をつなぐため、相応の期間にわたり丁寧な気遣いや細やかなサポートが必要です。

婚活ビジネスは市場全体でも賑わいを見せ、年々利用者が増加中です。結婚カウンセラーは、今後もさらに注目を浴びる可能性の高い職業のひとつといえるでしょう。

結婚カウンセラーの仕事内容は?

結婚カウンセラーの仕事内容は主に5つです。

  • 問い合わせから来店まで
  • 入会・面談・カウンセリング
  • お見合いのセッティング
  • 都度のカウンセリング・進展のフォロー
  • イベントの企画

詳しく説明するため、参考にしてください。

問い合わせから来店まで

まずは問い合わせから来店までの対応、電話・メール・対面があげられます。緊張や疑問に対して、気になる内容やサービスの内容を説明します。来店しやすくなるような雰囲気をつくるといった点も、結婚カウンセラーの腕の見せ所です。

入会・面談・カウンセリング

入会説明や会員登録・プロフィール作成 などの作業内容もあります。入会希望の方の中にはさまざまな方がいるため、不安や疑問の解消をしながら、それぞれの婚活ニーズをヒアリングしていきます。

いつまでに結婚したいか、交際から結婚までのイメージなど結婚に対する熱量や条件を確認します。本音を引き出すことで本質的な課題が見つかりやすいため、結婚カウンセラーとして活躍をするには聞く力・聞き出す力が重要になります。さらに、お相手に興味を持ってもらえるようなプロフィールを整えたり、本人が気づいていない魅力やアピールポイントを見つけたりすることも結婚カウンセラーとして大切な業務の一環です。

お見合いのセッティング

プロフィール作成が終わると、いざお見合いのセッティングに進みます。希望条件や好みを考慮しながらマッチングを行い、はじめての出会いを演出します。結婚カウンセラーは服装やデートコース、話題といったさまざまなサポートや提案を行います。「初対面が不安」、「何を話せばいいのかわからない」といった方に同行することもあります。

都度のカウンセリング・進展のフォロー

いざ交際が始まったとしても、結婚カウンセラーとしての状況確認やフォローは欠かせません。さまざまな悩みに対し、状況をくみ取りながら一緒に悩み、ときにはアドバイスを行います。お相手のカウンセラーさんとタイミング(お見合い・交際・プロポーズなど)で、気持ちや温度感を確かめながら進める場合もあります。

交際が順調に進むと、プロポーズをサポートするのも結婚カウンセラーの役目の一つです。自らが出会いを演出したカップルが結婚に至るのは、結婚カウンセラーとしてもっとも嬉しくやりがいを感じる瞬間です。

イベントの企画

婚活パーティーやお見合いなどの男女の出会いの場を設けるのも、結婚カウンセラーの役目です。近年では、高まるニーズに合わせたさまざまな交流会が開催されています。また、婚活を順調に進めるための勉強会、セミナーを開催することもあります。

自信を持って異性と接することができるようにサポートすることはもちろん、企画を考えてスムーズに運営することも結婚カウンセラーに必要な業務です。

結婚カウンセラーの年収は?

結婚カウンセラーの年収は会社員か独立しているかによっても異なりますが、300〜400万円が平均的な年収です。成果に応じたインセンティブも期待できるでしょう。独立している場合は働き方や事業規模にもよりますが、年収1,000万円以上も実現可能でしょう。

収益は基準のガイドラインに基づき、各加盟店でサービス内容に応じた価格を設定できます。一例として、入会金・月会費・活動費・お見合い料・成婚料・イベント参加料などが収益として挙げられます。顧客のニーズに沿ってたくさんの方に喜んでいただけた分、収益に反映するため、仕事へのやりがいにもつながります。

結婚カウンセラーになるには?

結婚カウンセラーになるには、二通りの働き方があります。

  • 結婚相談所で会社員として勤める
  • 個人で開業しサロンを開く

それぞれについて見ていきましょう。

結婚相談所で会社員として勤める

未経験者が結婚カウンセラーを目指すのは、結婚相談所がおすすめです。とくに必要な資格もなく始められ、入社後には研修が受けられます。学びながら仕事ができ、実績や基本、ノウハウを習得できる点がメリットです。

真剣な出会いを求めるニーズが増え、ネットやアプリから結婚相談所に転換する方も多く、結婚相談所の問い合わせが増えています。某就職サイトで検索すると、求人情報が首都圏・地方ともに多数掲載されています。正社員以外にパート勤務の募集もあり、雇用形態が幅広い点も魅力的なポイントです。

個人で開業しサロンを開く

結婚カウンセラーは必ずしも資格が必要ではないため、未経験でも開業は可能です。ただし、ある程度の経験や実績があると、依頼者も安心して入会や相談ができるでしょう。たとえば、サポートの判断やお客様とのコミュニケーションなどに自信のある方や、挑戦してみたいという人に結婚カウンセラーはおすすめです。

個人で起業する場合は上記で紹介した業務に加え、集客や宣伝も必要です。経営面での知識が必要になるため大きな責任を感じますが、自分で作り出す達成感や充実感は何にも代え難い経験となるでしょう。結婚カウンセラーは結婚相談所で経験を積んだあとに、独立する方が多い傾向にあります。

連盟に加入するのがおすすめ!

連盟に加入することで、加入店のネットワークを活用し多くの相手を紹介できます。起業するにあたり、登録会員数の多さが重要なポイントになります。人脈が広ければ問題ありませんが、次々に紹介をすることは用意ではないでしょう。

また、開業にあたり研修やサポートが受けられるため、連盟への加入をおすすめします。サポートを受けられるため、未経験でもスタートは可能です。

資格や学歴は必要?

結婚カウンセラーとして活動する際、必要な資格や学歴は必要ありません。だれかの役に立ちたい、幸せのお手伝いがしたいという気持ちが重要です。強いて挙げるならば民間資格を取得しておくことで、スキルの証明や顧客にも安心材料としてアピールができます。受講料も比較的安価で、在宅で受験が可能なため挑戦してみるのもおすすめします。

また、今までの知識や経験を活かすことも可能です。コミュニケーションや心理学・美容などを学んだ人や、ウエディング関連の経験がある人は、成婚時にも細やかなサポートができます。センスに自信のある方やアパレルでの経験がある方は、デート時のサポートができ喜ばれます。得意なことで、何かしらのお役に立てる可能性があるかもしれません。

ノルマはある?

ノルマの有無は、働く会社や連盟によりさまざまです。ノルマに後ろ向きの印象を持つ方もいますが、メリット・デメリットがあります。それらを理解したうえで、自分にはどちらが合っているのか考えることが大切です。

ノルマがあることのメリット
  • モチベーションがアップする
  • 自分の実績を客観視でき成果につながる
ノルマがないことのメリット
  • 自分のペースで仕事に向き合える
  • 入会や成婚を急かさず顧客第一のサービスができる

勤務先の経営方針により、ノルマのある会社もあればない会社もあるため、気になる方は面接時に確認しておくのがおすすめします。

年齢や性別に制限はある?

結婚カウンセラーは、特に年齢や性別も制限がなく自由です。世代や性別に関係なく、顧客さんの気持ちにより添いながらアドバイスができる人が重宝されます。子育てを終えたセカンドライフの職業として、中高年にも人気の職業です。

そのため一般的に、人生経験のある中高年の女性が活躍しているといったイメージがある職種です。実際フリーで活動している方は中高年層も多いですが、結婚相談所では若い結婚カウンセラーも大勢在籍して活躍しています。

若い世代にチャンス到来!?

意外に思うかもしれませんが、結婚相談所には20〜30代の利用者が増えています。理由としては、「成婚率の高さ」、「割引制度が利用できるケースがある」、「サポート体制」が挙げられます。真剣度の高い出会いを求める方や、焦らずゆとりをもって婚活ができるなどの理由から、利用率が年々上がっている傾向にあります。

結婚経験のない若い世代のカウンセラーに不安を持つ方も一定数いるのは事実ですが、同年代だからこそ提供できるサービスもあるため、積極的に若い方を採用している会社もあります。

結婚カウンセラーに向いている人の特徴

結婚カウンセラーに向いている人の特徴を3つ紹介します。

  • コミュニケーションが得意
  • 人に尽くすのがすき
  • 状況に合わせた最善策を考えられる人

詳しく以下で解説します。

コミュニケーションが得意

結婚カウンセラーにとって、コミュニケーション力は重要なスキルです。相手の気持ちを理解しながら親身になってくれるような優しい人柄の方には、ついつい自分のことを話したくなってしまうものです。聞き上手・話させ上手の方は会員のニーズを引き出せるため、相性のよい方をマッチングできる可能性が高まります。

よく相談ごとをされる方は、結婚カウンセラーに向いているかもしれません。不安を感じている方に優しく寄り添ったり励ましたり、ときには指摘しなければいけない場面も出てきます。このような場合に意見を押しつけず、個性に合わせたアドバイスができると信頼関係が築けます。

また、顧客だけではなく他の会員さんとのお見合いや同席があると、別の結婚カウンセラーさんともコミュニケーションが必要となります。会社や世代が違う場合、少々ギャップが生じる可能性も考えられます。スケジュールのすりあわせや調整なども重要なため、普段からコミュニケーションスキルを磨く必要があります。

人に尽くすことが好き

会員さんのなかにはさまざまな方がいますが、その人に合わせたサービスが必要になってきます。人のお世話が好きな方はもちろん、他人への関心が求められます。喜んでもらいたいという気持ちでアドバイスや行動をできる方が向いています。

また、恋愛や結婚というデリケートな問題を扱うため、誠実さや気配りも必要です。だれに対しても平等に、適格なアドバイスができる方が向いています。

状況に合わせた最善策を考えられる人

恋愛における価値観や基準は、人それぞれです。テキストやマニュアル通りには進まず、顧客の満足度にもつながりません。ケースバイケースで、状況に応じた最善策を考え対応できる能力が必要です。

難しく聞こえるかもしれませんが、「常にお客様のため、喜んでもらいたい」という気持ちがあれば、おのずと答えが出るでしょう。人生経験が多様な方は、自分自身の体験や経験からアドバイスができ、お客様にも喜ばれます。

また、結婚カウンセラーの人柄に惹かれて入会を決断する方も多いです。結婚は、人生の節目にあたる重要なできごとです。そのため、「誠実で信頼できる方に依頼したい」と思うのは当然のことです。日頃から人間力を磨く努力をすることで、安心して依頼してもらえる人材になれるでしょう。

結婚カウンセラーが注目される理由

結婚カウンセラーが注目されている理由として挙げられるのは、婚活ビジネスが新たな出会いの方法として認識され始めている点です。以前までは、婚活というとネガティブなイメージを持つ方も一定数いました。しかし、コロナ渦による出会いの場の減少から、婚活サービスの需要が増えたことで「結婚に至るまでの効率がよさそう」、「効果的な出会いに繋がりそう」といった前向きな印象が強まっています。

また、少子化に対する危機感から、都道府県や市区町村をあげて婚活支援の取り組みが広がっています。なかには、民間結婚相談所の利用料金を一部助成するような支援も用意されるほどです。資格が必要ないため未経験でも参入しやすく、副業としても人気です。まだまだ未開拓である市場のため、今後も婚活サービスの需要は伸びることが予想されます。社会貢献にもなり、人に喜んでもらえることから、今後さらに注目される職業となりそうです。

まとめ

結婚カウンセラーは、人の幸せに携わる魅力的なお仕事です。自分が関わってご成婚になったときには、結婚カウンセラーならではのこの上ない喜びを感じられるでしょう。特別な資格や学歴も必要ない結婚カウンセラーは、人のお役に立ちたいという気持ちがある方におすすめの職業です。 また、近年結婚相談所を若い世代が利用することから、若い世代の結婚カウンセラーの需要が高まっています。気になる方は、ぜひ求人サイトをチェックしてみてください

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