新郎新婦様にしっかり寄り添い、
会場の魅力を伝えたい
#狩野 桜子 #第1期卒業生 #アルタビスタガーデン #山梨県出身
- 今の仕事の内容を教えてください
- アシスタントとして、平日は主に新郎新婦様とのお打合せをして、土日は挙式に立ち会い、新郎新婦様のご案内などをしています。自分が初めて担当したお客様の挙式がもうすぐ控えていて、そこで独り立ちです。いま、最終のお打合せをしているところです。
- 仕事をしていて大変なことは?
- 時間を読むことが一番難しいなと感じています。ひとつの作業にどれくらい時間が掛かるのか、このお客様だったらどれくらいの時間が必要なのかなど、時間の調整がまだうまくできません……。
- 楽しいことは?
- お客様が自分のことを覚えてくれていて、来館されたときに「狩野さん!」って声を掛けてくださるのは嬉しいです。私自身、この会場が大好きなんです。新郎新婦様に「ここで結婚式を挙げて良かった」と思ってもらえれば、それは自分がこの会場の魅力を伝えられたということになるのかなと思っています。
- なぜこの会場で働きたいと思ったんですか?
- 新郎新婦様は、結婚式場のために結婚するわけではなく、結婚式をしたい人のために結婚式場があるんですよね。ここの会場はその軸がしっかりしていて、物事の判断をするとき、すべて新郎新婦様が中心なんです。その理念や、新郎新婦様への寄り添い方に魅力を感じました。
- 今に活きている学生時代の学びは?
- プランナーに関係することだけでなく、ブライダルに関する幅広い知識を身につけられたことです。例えば、ドレスの形やインナーについてなど、授業で習ったことによって新郎新婦様と話ができたりするので、他の業種の知識が役に立っています。
- 学校生活でやっておいた方がいいと思うことは?
- 自分の美意識を磨く努力でしょうか。みんな自分の「なりたい女性像」があると思うのですが、もっと近づく努力をしておけばよかったなって。身なりだけでなく、綺麗な字を書くとか、整理整頓とか……意識していてもなかなかできないですね。お客様と接する仕事なので、自分が綺麗でいてマイナスになることはないと思います。
- 今後の目標は?
- 今はまだ先輩方に頼ってばかりなのですが、来年からは後輩も入ってきます。実習を含め、新人のときにすごく優しく接していただいたので、今度は自分が後輩に対してそれを返せるように、少しでも余裕をもって仕事ができるといいなと思っています。
※ 内容は取材当時のものです。